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子育て・育児に関しては、どんな状況や境遇であれ、親(特に私たちママたち)は何らかの “不安やストレス” を常に抱えていると思います。
『アレルギー・アトピーの子どもの子育て』ついては、「その上・・さらに輪をかけて・・・ 」と感じることが、正直多々ありますよね
個人的に以前は、日々感じる様々な子育てストレス・不安の中でも、子どもの『お肌のコンディション』が “最大の悩み事” の1つでした。
当ページは、その “最大の悩み事” を軽減していくために試行錯誤を繰り返した経験の中でも、効果を感じたものの1つ『ホメオパシー』についてまとめた内容になります。
『ホメオパシー』を試したキッカケは 『脱ステロイド薬』の試み からでした。
そのプロセスについてや、わが家で使用している具体的なスキンケア用のオイルなどについては、以下の別ページで紹介をしています。
よかったら こちらもページもご覧ください
本ページはプロモーションを含みます子育て・育児に関しては、どんな状況や境遇であれ、親(特に私たちママたち)は何らかの “不安やストレス” を常に抱えていると思います。『アレルギー・アトピーの子どもの子育て』ついては、「その上・・[…]
(当ページと、ホメオパシーに関する内容に一部重複がある点はご了承ください)
ホメオパシーを試したキッカケは 『脱ステロイド薬』 の試みから
まだ子どもが小さい頃は、お医者さんから処方されたヒルドイトソフト(ヘパリン)やステロイドの薬(弱いもの)を使用していたのですが・・・
幼稚園に入って少したった時期に、知人の紹介で知った『ホメオパシー』で、ウチの子どもは “体のデトックス” を体験しました。
以来、これらのステロイド系の薬は使用せずに何とか過ごせるようになりました。
同時に、
私は「 “気持ちのデトックス” を体験させてもらった」と感じています。
そして、
(対症療法薬である)ステロイド系の薬は確かに効きます。
薬を塗ると、子どもの痒みの症状は一時的にはかなり和らぎます。
ですので、痒くて辛そうにしているわが子の姿を目の前にしていると、ステロイド薬についつい頼りなくなってしまいます。
でも、色々と調べてみた結果として、わが家では以下のように考えました。
一方(たとえ弱い薬であろうとも)、
それに依存し続けていると、遠くないうちに 『依存体質』 となってしまう。
インターネットの情報だけでなく、様々な本・書籍も読んで調べてみた結果としては、そのように考えたわけでした。
そして、その内容を十分に踏まえたうえで、夫婦で何度も話しを重ね改めて、以下のように考えました(考え直しました)。
子どもの肌・体が、『ステロイド依存体質』 に、“なる or ならない” の “さかい目” を、自分達が的確に判断できるのだろうか?
確信が持てないのなら、子どもにあまり負荷を掛けない範囲で、『脱ステロイド薬』の試みに一度チャレンジしてみるべきではないか?
その結果、実際に “チャレンジをしてみること” を、選択しました。
子どもがアトピー乾燥肌なら『ホメオパシー』も選択肢の1つに
上でふれてきましたように、
『ホメオパシー』 を試してみたキッカケは、『脱ステロイド薬』 の試みの一環からでした。
それまで色々とお肌やアレルギーの治療法を調べてはいましたが、わが家の子どもに有効なものを見つけることが出来ずにいたため・・・
「何もしないより、一度トライしてみた方がいいかな?」という程度の軽い気持ちで 『ホメオパシー』 を始めてみました。
すると・・
ということで、
私も子どもと一緒に2ヶ月毎にカウンセリング&新しい “レメディー(ホメオパシーで用いられる治療薬)” を処方してもらい、親子共々トータルで7ヶ月位レメディーを飲み続けました。
7ヶ月の間、デトックスの作用で子どもの顔や体にバーッと湿疹が出たり、熱が出たり・・・と様々な “好転反応” があり、正直なところ途中不安になることが度々ありました。
好転反応とは:体が正常な状態に戻るために起こる、一時的に症状が悪化したような状態になること。調整反応とも呼ばれます。
そうした経緯もあり、
最初はあまり効果を期待しておらず半信半疑でしたが・・
私の体の方は、子どものケースと違って具体的にハッキリとした効果は分からないのですが・・
風邪を引きづらくなったので、きっとどこかが良くなったんだろうなぁ~と思っています(笑)。
あと、これも 『ホメオパシー』 の効果なのかどうかはよくは分かりませんが、冬場の手荒れが無くなりました。
でもきっと・・
『体質改善』というものは、例えばインフルエンザで高熱を出した時に抗生物質を処方してもらって、短期的にハッキリと熱が下がり「これは薬の効果だね、よかったね~」と感じるタイプの改善とは違うのだと思います。
そもそも、
体質が改善されていて病気にかかり難くなっていたら、“薬の効果” を強く実感する機会そのものが「ない」わけですからね
そうした意味で、『予防効果』というものは、ちょっと損な役回りなのかも知れませんね。
実感とか具体的な手応えは伴いにくく、「なんとなく、そうかなぁ?」という気がする、ということそのものが “効果” の現れであるようですので。
ホメオパシーについては、ゴリゴリの(?)西洋医学・西洋科学信奉者の人たちからしばしば、トンデモ医療のような扱いを受けていることは承知しています。
また、
その気持ちが分からないわけでもありません(以前は私自身にもそうした傾向が結構ありましたので)。
でもその一方、
『子どものアレルギー』の対処法を知りえるため、“アレルギー” そのものについてや関係性の深い “免疫” などのことを書籍などで調べて知れば知るほど・・
「??・・」と疑問符が付くことが数多くあることを、知りえました。
たとえば、ここ数年の短い間に、“アッ” という間に浸透した
『腸内フローラ』という用語
今やスッカリ、お茶の間・町内レベルでもお馴染みのワードとなっていますが、ほんの5~6年前までは医学会全般においてもさえも、「よくわかっていない分野」だったそうですよね。
寄生虫学でも高名な免疫学者の藤田紘一郎さんの昔(十数年以上前)の著作を読みますと、既に『腸内フローラ』という用語が使われていたりしますので、先見性のある方は(に限っては)かな~り前より注目されていたようです。
なんでも・・
現在脚光を浴びている “食物繊維” については、無用の長物的な見方もされていたそうですし・・・
抗生物質の “有用性と危険性の両面” を知り・考えるためには、以下の本も “おすすめ” です。
あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた
アランナ コリン 著
そして、
西洋諸国自体においても、進歩的な人たちの間では既にかなり前より、以下のようなことが語られ続けていることも知り、驚きを覚えました。
“対症療法” 的な西洋医学(思想)の限界に対する議論
“予防療法” 的な東洋医学(思想)の考え方を学ぶべきという議論
また、
ウチの夫(最近、落合陽一さんの著作を色々と読んでいます)によりますとどうも、医学分野だけではなく、哲学や人類学ほか様々な学術的な分野においても、『脱 近代(=脱 西洋科学偏重思想)』の動きが盛んなのだそうです。
あと、次のようなことも呟いてました。
「民間伝承などの誰にも利権がないモノは対立が起こった場合は不利だよね。既得権益を持つもう一方の側は、自分達の利権を守るために手段を選ばないところもあるだろうしね・・・
既得権益の問題は、選挙の際の票田のことなどの政治的な背景の絡みもあるようだしね」・・と。
少し、話しが色々と広がりすぎてしまいましたが・・
私が感じるところは結局、以下です。
人それぞれで様々。
なのでまずは
先入観を持たずに、
『試してみる!』って、とても大切
『自分に合う』ものって、そうして見つけていくものかと。
(時に苦い思いもしつつ、ですけど・・・ )
まとめ
当ページでは、アトピーっ子の子どもの子育ての “最大の悩み事” の1つ、『アトピー・乾燥肌の子どものスキンケア』という難題に向き合った個人的経験の中のひとつから、《ホメオパシー》を試してみた体験をまとめてみました。
『ホメオパシー』については、懐疑派の人たちも多くいることを理解しつつも・・・
まずはあまり先入観を持たずに、
『試してみる!』ってことがとても大切
と実感していることを、
私たち家族が “どのようなプロセスを経てそうした想いに達したか” についてふれつつ、案内させてもらいました。
また、
(うまく伝えさせてもらうことができたか心配ではありますが・・・)
“気持ちのデトックス” ができたことが結果的に、アトピー性皮膚炎の療法として 『脱ステロイド』の療法を選ぶにいたる過程の中で、背中を押してくれる大きな力となってくれたことを感じ取っていただけていると幸いです。
『ホメオパシー体験』を振り返ってみますと、以下の2つの点が特に大きなポイントでした。
- 丁寧なカウンセリングをしてもらえた点
(通常の皮膚科医院への通院では経験することがなかった重要なポイント) - 自分自身も治療を経験(体感)できた点
現在進行形のつたない経験の中からの内容ではありましたが、読んでいただいた方の気持ちが少しでも楽になり、ホッコリと幸せ(サチな気持ち)を感じていただけたら嬉しいです。