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先日(初回放送2019年4月14日・日曜日)、“こんまり” こと近藤麻理恵さん の片づけ術についてのNHKスペシャルのテレビ番組を観ました。
(正式な番組タイトル名は『密着ドキュメント 片づけ 人生をやりなおす人々』)
個人的に番組を観て最も強く感じた印象は、
“こんまり流のときめく片づけ術” と “アトピー・乾燥肌の子どものスキンケア” って、一見全く異なる分野なのだけれど、その中身(手法)は実はとっても似ている?
でした。
日々、『アトピー・乾燥肌の子どものスキンケア』と格闘(?)している中で学び・感じ・体験してきたことと、近藤麻理恵さんが語る “こんまりメソッド” に、ある種の『共通点』を感じたのです。
当ページでは、その『共通点』についてふれてみたいと思います。
【おことわり】
今回、『こんまりさんの片づけ術』を紹介したNHKの特集番組を観る前に、私はベストセラー書籍の『人生がときめく片づけの魔法』を読んだことはありませんでした(個人的には引越しが “せざるをえない・・片づけ術・・” となっていたため)。そのため、当ページの内容はあくまでも、“テレビ番組を観た” 範囲での感想となっています。ご了解ください。
こんまり流片づけ術とアトピースキンケアの類似性とは?
結論からいいますと、最も “似てる ?! ” と類似性を感じた点は、
『気持ちのデトックス』 に重点を置いている点です。
『気持ちのデトックス』とは、
クライアント(依頼主)さんが抱いている “悩みや不安な気持ち” を、カウンセラーさんが “対話” を通じて寄り添い&励ましながら、その気持ちを解き放たせ、癒し、そして清めていく(浄化していく)過程を表現しています。
『こんまり流片づけ術』では、以下のようなプロセスを通じて、コンサルタントの方がクライアントさんの『気持ちのデトックス』を支援していました。
コンサルタントはクライアントと共に “片づけ” を進めながら、“モノを捨てる or 捨てない” の決断ができかねているクライアントの気持ちに寄り添い、その気持ちの奥底に潜んでいる『決断を迷わせている原因=気持ちのあり方(主に過去への執着心)』に、クライアント自身が気づき・自覚をして、自ら「その気持ちを捨て去ろう!」と決心できるように、導いていきます。
“《過去への執着心》を捨てる” というその大切なプロセスは、『過去にカタをつける』 との言葉で表現されていました。
また、
実際にコンサルティングを受けたクライアントの方が、以下の象徴的な話しをされていました。
「カウンセリングをやっているみたいだった・・ 途中から・・」
個人的にはクライアントさんの実感が込められたこの言葉の中に、
『こんまり流片づけ術』の“魔法”の核心が、ハッキリと立ち現れている
と感じます。
こんまり流片づけ術とアトピースキンケアとの比較対象は『ホメオパシー』
次に、『アトピースキンケア』の場合の『気持ちのデトックス』についてふれます。
『アトピースキンケア』については、『ホメオパシー』療法における “カウンセリング・セラピー効能の面” を取り上げ、『こんまりさん流片づけ術』との類似性を比較しています。
具体的な例をあげますと、私が子どものアトピー療法の件で通った先では、毎回1時間ほどのカウンセリングを行なってもらいました。
(※ホメオパシーのカウンセリングは有料です)
この『カウンセリングの時間が毎回設けられている』というのが、通常の皮膚科の医院との大きな違いです。
そして、このカウンセリングの内容を基にして、患者ひとり一人に最適と思われるオーダーメイドの“レメディー(ホメオパシーで用いられる薬)”を調合してくれます。
そして、
治療方法と薬・薬剤については基本的に、『アトピー性皮膚炎の診療ガイドライン』というマニュアルに従った“標準治療”という診療と“ステロイド薬”を使用した薬物療法が、画一的に行なわれるのみです。
シンプルに図式化してみますと、以下のような関係性となります。
なお、『ホメオパシー』については巷では賛否両論色々とあるようですが・・
当ブログでは、アトピーっ子のわが子の“脱ステロイド治療”に母親の私が踏み切る覚悟をする際に、私の気持ちのモヤモヤとしていた部分(=不安や迷い)を『デトックス』してくれ、1歩目を踏み出す勇気とキッカケを与えてくれたコトとして、『ホメオパシー』を紹介しています。
※『ホメオパシー』についての関連記事は、以下をご覧ください。
本ページはプロモーションを含みます子育て・育児に関しては、どんな状況や境遇であれ、親(特に私たちママたち)は何らかの “不安やストレス” を常に抱えていると思います。『アレルギー・アトピーの子どもの子育て』ついては、「その上・・さ[…]
こんまりさんの書籍『人生がときめく片づけの魔法』のタイトルについて
(先にホメオパシーについては巷に賛否両論が色々とあることをふれましたが)
他方、
“アマゾンのブックレビュー” を見てみる範囲では、『こんまりさんの片づけ術』に関しては、賛成・称賛の声が圧倒的に多かったです。
ただし・・
最近書かれたレビューについては、否定的な意見も目につきましたが。
ただ、
否定的な意見を書かれている方は、“片づけの悩み” を抱えている訳ではないように思えます。
そうした方たちは、“片づけをすることができない状態(心理的に)” に悩んでいる訳ではなく、ただ単に “より良い片づけ手法の情報(のみ)” を求めているように感じられました。
NHKスペシャル(Nスペ)・Webサイトの “こんまりさんの特集番組” の番組案内文の中に、
以下の文章がありましたので、抜粋・引用します。
彼女の片づけ術が世界から注目される理由、それは単なるお片づけなのに、なぜか人生が劇的に変わってしまうからだとか。
本当に、片づけで人生が変わるほどのことが起こるのでしょうか?
私たちは1年に渡り、こんまりのノウハウによる片づけ現場に密着しました。
NHKの特集番組で、こんまりさん流の片づけ術のカウンセリングを受けていた3名の方々の家の散らかり具合は、失礼ながら か・な・り スサマジイものでした・・
カウンセリングを受ける前の3名の方々の “あの状況” というものは、単に片づけが苦手というようなレベルの話しではない、と思います。
『こんまり流の片づけ術が本当に必要な人』というのは、心的なストレスや過去のトラウマなどによるある種のメンタルの歪み的な症状が、“片づけができない” という形で顕在化してしまっているように感じられました。
そのような状態に陥ってしまっている・しまっていた人たちの目には、
『こんまりさんの片づけ術』はちょっと気の効いた整理法やライフハック術などでは全くなくて・・
“本当に自分の人生を一変させてくれる・くれた《魔法の力》” を秘めるモノとして映っているのではないでしょうか。
ライフハック術:ライフハックという言葉は元々、情報処理業界を中心に使われていた、仕事を効率よく行なうためのテクニックやノウハウ群のことを意味する“仕事術”のこと。
その後、当初の意味から広がりをみせ今では、仕事に留まらず“ライフ=人生”のクオリティを高めるための工夫全般を表す言葉としても使われている言葉。
特集番組のタイトル『密着ドキュメント 片づけ 人生をやりなおす人々』は、実際に取材を重ねていくうちに変化していった登場人物の3名の心の動きと(途中、ダイジェストで映るアメリカ人の方々の反応の様子も含め)、書籍のタイトル『人生がときめく片づけの魔法』を重ね合わせたのではないかと感じられました。
テレビ番組のタイトルは別としても・・
書籍のタイトルにはきっと、元々そうした意味合いが込められていたのではないでしょうか。
こんまりさん流の片づけ術と他の片づけ術との違いとは?
さて、私は “片づけ術” についてはあまり詳しくはないのですが・・
他の “片づけ術” の多くは、おそらく以下のような流れなのではないでしょうか?
片づけアドバイザーの方が、
“その片づけ術ごとに設定されているメソッド(方法)をクライアントに説明→ 実行してもらい → 終了 ” という『一方通行の流れ』が一般的なのではないでしょうか?
片づけアドバイザーの方によっては、
というような内容のことを話している記事を、何かの雑誌の特集で見た記憶があります。
(内容の細部を覚えている訳ではありませんが・・ニュアンス的には上述のような感じでした。かなりビックリ!!の驚きの内容でしたので、その印象をよく覚えています)
つまり、
《片づけ術の提唱者 → 片づけ術の実行者》といった一方通行の流れ(場合によっては押し付け?)しかないのに対し・・
こんまり流の片づけ術は、
《片づけ術のコンサル ⇔ 片づけ術の実行者》といった双方向の流れがある
というのがポイントなのだと思います。
特集番組にでてきたフレーズ、
の問いに込められていた「?」の解もまた、そこにあるのだと思います。
こんまりさんの片づけ術の“魔法”とは、『 コンサルティング・対話による、クライアントさんのマインドセットの変化=気持ちのデトックスによる効果 』
のことなのではないでしょうか。
こんまり流片づけ術の《魔力》とアトピースキンケア『ホメオパシー』の具体的な比較
では、
こんまり流片づけ術の『魔力』とアトピースキンケア『ホメオパシー』の具体的な共通性をみていきましょう。
と
【ホメオパシー】のカウンセラーが患者の話しにジックリ耳を傾け「最適薬」を探る点
(通常の標準療法では医療機関側の見解を「受け入れる」判断を常に求められます)
と
【ホメオパシー】画一的な療法ではなく “患者ごとに対応” のアプローチを取っている点
などなど、
その方法を必要としている利用者の層(心情)から、その人たちに対するアプローチの方法まで、やっぱり似ていますよね。
また、
こんまりさんは以下のようにもいっています。
《過去への執着》と《未来への不安》。この2つなんです」 と。
この点もまた、
『アトピースキンケア』ととても似ています。
『ステロイド剤を使用する』という選択肢を捨てられない主な理由は、
“処方すれば直ぐに好転する(短期的ではあるものの・・)” という体験をしていることによる《過去への執着》がまずあり、そして、ステロイド剤の副作用のことを知りつつも(だからこそ、できれば早期に止めたほうがよいと分かっていながらも)、止めた後で痒みが酷くなる事態が起こったしまった場合に「どのように対応すればよいのだろうか・・?」という《未来への不安》があるからになります。
こんまり流片づけ術とホメオパシーの共通点は《切実さ》にあり
ここで1回、
今度はその点を “ 逆の観点” から見てみたいと思います。
《過去への執着》がなく《未来への不安》も特にないとすれば・・
『片づけ』って、実はいたって簡単なことのように思えます。
というのも、
「使うかもしれない・・」「必要になるかもしれない・・」
というモノは全部とりあえず捨てておいて、後でもし必要になれば、その時にまた買えばいいだけですので。
すご~くスッキリするでしょうね!!
『アトピースキンケア』に置き換えてみても同様です。
もし、アトピーっ子のわが子が痒みでとても辛そうにしている姿をみて、「できれば代わってあげたい・・・」と親である自分の胸が張り裂けられるような、そんな辛い想いを感じたことがなかったとしたら・・・
《過去への執着》のようなものは生じないでしょうし、《未来への不安》も特には感じないかと思います。
ところで・・
「《未来への不安》が全くない」、という人はいないですよね。
未来のことが分かっている人はいない訳ですので。
なので、未来については、多かれ少なかれ、誰もある程度の不安は感じているはずです。
ということで結局・・
ポイントとなるのは
《過去への執着》の度合い=『切実さ』加減
ということになるのだと思います。
※“執着心”が強い人ほど、その執着心を“捨てる(=断ち切る)必要性の切実さ”が増す、という意味です
こうして “ 逆の観点” から考えてみますと、以下の表のような関係性が成り立つと思います。
度合い/区分 | 片づけ術 | アトピースキンケア |
---|---|---|
過去への執着なし | 片づけ術全般が不要 | 標準療法でよい(?) |
執着あまりなし | こんまり流でなくてよい | 標準療法でよい(?) |
執着心が切実 | こんまり流がよい | ホメオパシーも検討を |
こんまり流片づけ術&ホメオパシー:《切実な人》へのおすすめポイント
ここでもう一度、
《過去への執着》が強く、それを乗り越えることが《切実な問題》となっている人に対する、『こんまり流片づけ術』と『ホメオパシー』それぞれのアプローチ方法&おすすめポイントについてふれてみます。
おすすめのポイントは(先にみてきたように)両者とも、以下の方法を取っている点です。
- 一方通行的なアプローチを取っていない点
- ひとり一人の相手ごとに適したアドバイスや手法(薬剤を含む)を変えている点
こんまり流『ときめきチェック』のポイントは《体の感覚を信じること》。そのポイントと『ホメオパシー』との類似性について
最後に・・
『こんまり流片づけ術』の “鍵を握るポイント” と思われる点についてふれておきます。
さてさて・・この点についてなのですが・・
NHKスペシャルのテレビ番組『密着ドキュメント 片づけ 人生をやりなおす人々』の番組内では実は、あまり詳しくはふれていませんでした
コンサルタントさんが、クライアントさんに『ときめきチェック』をしてもらっている場面は何度か出てきたのですが(いずれの場面もコンサルティング開始の早い段階の時点の場面でした)・・・
クライアントさんのいずれもが、『ときめきチェック』には、ある種の “とまどい” を感じている反応でした。
「そういわれても・・わからない・・・」という感じの。
あるクライアントさんは、“書籍を読んだのみ” の時点からの疑問の1つとして、『ときめきチェック』についての質問をコンサルタントさんにしていました。
といったようなニュアンスで。
そして、
こんまりさん本人も番組のインタビューシーンの中で、以下のように言ってました。
「皆さん『ときめき』ってどういうものかわからないという方が多いんですけど・・
頭で考えてもわからないん、ですね。
だから、こんまりメソッドで大事なのは必ず1つ1つのものを触った時の体の感覚を信じることなんです。」「この感じって、実際にやってみて初めてわかる感覚なんです。
1つ1つの物を必ず触ってみる。しかも連続して続けることでだんだんわかってくるんですね。
~中略~
繰り返し繰り返し触ってみる、さっきより嬉し感じがするかも?って、比べてみることで分かるんです。」
と。
鍵となるのは、
『ときめきチェック』についてのシーンが主に番組の “最初のほう” であった点です。
“最初のほう”ということはつまり、クライアントさんが『こんまりメソッド』の効能を、まだ“消化し切れていない段階”であったということです。
『ときめきチェック』というのは、『こんまりメソッド』の根幹を成す大切な要素であると紹介されていましたが・・
こんまりさん本人も言っていたように、その “感覚の本来の意味” をつかむことは《容易ではない》ようですね。
『こんまり流の片づけ術』が、他の多くの “片づけ術” とは一線を画する大きな理由となっている『ときめきチェック』は、はからずも(?)、その点を再認識させてくれました。
そして、
個人的にその点は、《アトピースキンケア》における『ホメオパシー』の関係性とも、とても似ているように感じられました。
《アトピースキンケア(=アトピー性皮膚炎の療法)》においての “標準治療” は、《片づけ術全般》においての “他の多くの片づけ術” が占めているポジションと同位置で、“頭(理屈)で理解している” 範囲内の知識や情報だけを重んじている方法である、と感じられます。
その “標準治療” と一線を画するのが、『ホメオパシー』。
そして・・
『こんまり流の片づけ術』をコンサルタントのサポートを得ながら実践している人たちでも、始めはその感覚を得ることが難しかったように、“標準治療” を含む西洋医学的な思考全般に慣れきっている場合は、人生が変わっていくための鍵を握る『ときめき』の感覚を得ることは難しいのだと思います。
個人的な経験からしましても、ステロイド剤に頼っていた時期は『自分自身の感覚』を “信じるきることができていなかった” と思います。
『ホメオパシー』を試してみることにより初めて、《脱ステロイド》の挑戦に “切実な気持ち=本気” で取り組むことができるようになり、その取り組みを継続していく中で覚悟が次第に定まっていったことにより、こう想えるようになりました。
「子どもの肌の状態や痒みの度合いの変化に、『自分自身の感覚』を信じてシッカリとむき合っていこう!」と。
《体の感覚を信じる》(=『ときめき』を感じられるようになる)ということは、決して容易なことではないようです。
その点を “簡単なこと” と誤解してしまっていると・・・
『こんまり流片づけ術』も『ホメオパシー』も共に、
「どうもよくわからない・・?」 と、映ってしまう場合もあるようです。
ですが、
『こんまり流片づけ術』では、その点を誤解することなく、体の感覚を信じて “人生をときめかせる” ことに成功した人が沢山いるようです。
『ホメオパシー』を試してみることにより、《体の感覚・自分自身の感覚を信じる》気持ちを取り戻し、『脱ステロイド』に成功する人が増えてくれるといいなぁ~ と想います。
なお、
『脱ステロイド』に成功するのであれば、その方法が『ホメオパシー』でなくても一向にかまわないとも思っています。
大切なことは、
《自分と家族に合った方法を選ぶこと》 だと思います。
私の場合は『ホメオパシー』との出会いにより、『ときめき』を得ることが、できたのでした
※『ホメオパシー』と出会うことにより、『アトピースキンケア』の取り組みを大きく変えていくことができたプロセスは、以下の別記事に詳細があります。
よかったら、↓こちらの記事もご覧ください
本ページはプロモーションを含みます子育て・育児に関しては、どんな状況や境遇であれ、親(特に私たちママたち)は何らかの “不安やストレス” を常に抱えていると思います。『アレルギー・アトピーの子どもの子育て』ついては、「その上・・さ[…]
まとめ
当まとめの項目では、これまでにふれてきた内容の流れを大まかに『まとめ』ながら、先にはふれていなかった内容も盛り込んであります。
よかったら、最後までぜひ、おつき合いください。
当ページで取り上げている『アトピースキンケア』とは=『ホメオパシー』のことでした。
そして、当ページの冒頭でもふれましたように、
Nスペ特番『こんまりさん 片づけの魔法』を観て感じた『アトピースキンケア』との類似性は共に、『気持ちのデトックス』に重点を置いている 点でした。
『こんまり流片づけ術』では、コンサルティングを通じて&時間もかけながら、クライアント自身の『気持ちが変化する(デトックスされる)』ことを目的とした双方向的なアプローチを取っています。
具体的な片づけ作業においても、クライアントの気持ちが揺れている段階ではあえて先に進まず、「次回まで、捨てるかどうかの判断は保留にしておきましょう」というアプローチを取っていました。
“片づけ” を進めていくペースもクライアントの “気持ちの変化の状態に合わせている” ので、アドバイスの内容もその都度&クライアントごとに、毎回違うものとなっていました。
それらの
同じように、
『ホメオパシー』は、患者との時間をかけた対話を通じて&これまでどのような療法に取り組んできたかを確認し、患者ひとり一人に最も適していると考える “オーダーメイドのレメディー(薬剤)” を用意してくれます。
そのアプローチは、患者ごとのバックグランドにほとんど関心を示さず、機械的・自動的に同じ薬剤=ステロイド剤を処方する “アトピー性皮膚炎の標準治療”とは対極をなすものです。
『アトピースキンケア』については、
以下の図式のような関係性があることにふれ、
そして、
『ホメオパシー』のアプローチを受けることにより、
これまで誰に対しても同じという “十把一絡げ(じっぱひとからげ)” な扱いを受けてきたことに対し不満を抱いていた場合は、自分の『気持ちが変化する(デトックスされる)』点にもふれました。
『こんまり流片づけ術』であれば、その他の多くの “片づけ術” と異なる点。
『ホメオパシー』であれば、“標準療法” と異なる点。
その点については上の内容に限らず、
クライアントならびに患者の側の気持ち・心持ちが “どのようであるか” によっても変わってくる、と思われることにもふれました。
当事者の想いが “切実であればあるほど”、
『こんまり流片づけ術』についても『ホメオパシー』についても、
《そのコンサルティングならびにカウンセリングを受けてみること》は、検討に値することだと思います。
また、
その “切実さ” を1つの基準として、どの “片づけ術や療法” が適性であるかを簡単に分類もしてみました。
後半は、
『こんまり流片づけ術』の “鍵を握るポイント” と思われる点『ときめきチェック』についてもふれました。
『ときめきチェック』のポイントは《体の感覚を信じる》こと
そして、
この《体の感覚を信じる》という点が、『ホメオパシー』においてもとても大切な点であることにふれました。
最後に
『近藤麻理恵さんのプロフィール』を、当ページを書くキッカケとなった『NHKスペシャル』のWebサイトと番組での紹介内容から引用しておきます。
今、ある日本人女性の片づけ術が世界から注目を集めています。“こんまり” こと近藤麻理恵さん。2010年に「人生がときめく片づけの魔法」を出版し、ベストセラーに。
8年が過ぎた今も再び米国でベストセラー上位に返り咲くなど勢いは衰えず、世界でシリーズ累計1100万部を突破しました。米・Times誌で『世界で最も影響力のある100人』にも選ばれました。
彼女の片づけ術が世界から注目される理由、それは単なるお片づけなのに、なぜか人生が劇的に変わってしまうからだとか。
当ページや関連記事の内容が、アトピーっ子のママの『脱ステロイド』の取り組みのお役に立つこと&気持ちが少しでもホッコリと幸せ(サチ)を感じてもらえることを、願っています。