プログラミング無料体験イベント(小学生対象)に参加しました

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夏休みに小学生・子供向けのプログラミング無料体験イベントに参加。
イベント名はプログラミングでロボット&ドローンを動かそう!』でした。

無料体験会の内容は、
スクラッチのような(インターフェースがスクラッチと似ている)ソフトウェアを使用してプログラミングを行い、『ロボット』や『ドローン』を動かしてみよう!というもので、
会場には小学生の子ども達20~30人程度(プラス、親御さんも数人)とイベント企画スタッフの他、システムやロボット製作会社スタッフなども多く参加していました。

意外にも子どもをサポートする大人の数が多く、思うようにロボットやドローンを動かせない時/分からないことがある時など、すぐにサポートしてくれたので、とても有り難かったです。

わが家の子どもは、実際のプログラミング経験は多くはないのですが、もともとスクラッチでのプログラミングに興味があり関連本をたくさん読んでいたので、申し込みの時点からワクワク  していました 

体験イベントの最後には・・

わが家の子ども
えーっ!?もう終わり?
もっとやりたいのにーっ!!

と言っていつまでもタブレット端末を手放さなかったので(笑)、すごく楽しい時間だったようです

先般参加したプログラミング無料体験イベント(小学生対象)』の様子を以下にご紹介しますので、プログラミング体験会などへの参加を検討する際の参考にしていただけますと幸いです。

【前半】プログラミングでドローンを動かそう!

プログラミング体験イベント ドローンイメージ

初めにロボット製作会社スタッフより、挨拶や “ロボットはどうやって動くの?” などロボットについての簡単な説明があり、その後、すぐにドローンを動かすためのプログラミングに取り掛かりました。

1人1台 or 2人1台 にiPadが割り当てられ、幸いなことに、わが家の子どもは1人で1台のiPadを使用できることになりました。

しかしながら、2人で1台では、お互い譲り合わなくてはならず、プログラミング体験を存分に楽しめないのでは?と思いました。
“無料” のイベントなので仕方がないのかな?とも思いましたが・・・1人1台の端末を使用できる方が絶対に良いと感じました!!

ドローン操作のプログラミングでは、スクラッチとインターフェースが似ているソフトウェアを使用しました。

プログラム内容は、ドローンに動きの指示を与えるものになりますので、

例えば、

離陸 → 前に 〇m 動く → 左に 〇m 動く → 着陸

のような感じで記述をします。

プログラムの完成後は、いよいよプログラムの実行です!

ドローンが思うような動きをしてくれるかどうかドキドキ します。

プログラミングについては、(上述しましたが)わが家の子どもは、以前よりスクラッチでのプログラミングに興味があり関連本をたくさん読んでいたため、プログラミング自体はわりと1人でサクサク取り組めていましたが・・

いざプログラムを実行してみると、ドローンを “〇m” 動かすという記述の数値が目標地点と若干ずれてしまっていたため、1回でドローンを目標地点に着陸させることが出来ず何度か《数値を修正》 → 《実行(リトライ)》を繰り返していました。

実は、この《トライアル&エラー》の繰り返しがとても大切で重要なポイントだと思っていまして・・

自分の思い描いたとおりの結果が得られなかった際に、
その原因・要因を洗い出し、どこを修正すれば良いか考える。
そして、原因・要因の修正後に再度実践する

この『原因と結果の論理的思考=プログラミング思考』を身に付ける・養うことを主目的として、2020年に小学校で『プログラミング学習』が必修化されることを考えると、冷静にトライアル&エラーを繰り返している子どもの姿を見られたことは、私にとって大きな収穫となりました。

実は、体験会が始まってすぐに

わが家の子ども
ママは何も口出ししないでね。離れたところから見ていて!

と子どもから言われたため・・
仕方なく離れたところから

サチホコママ
1人で大丈夫かなぁ・・

と子どもの様子を見守っていたので、試行錯誤しながらプログラミングに取り組んでいる(プログラミングを実践している?)姿を見て少し安堵しました

【後半】プログラミングでロボットを動かそう!

プログラミング体験イベント ロボットイメージ

次は、プログラミングでロボットを動かそう!』です。

こちらも、上述のプログラミングでドローンを動かそう!』と同様に、スクラッチとインターフェースが似ているソフトウェアを使用してプログラミングを行いました。

ロボットの動きは、例えば、

“悲しいアニメーション” , “嬉しいアニメーション” , “勝利アニメーション” , “もし~なら〇〇する” , “〇〇と言う” など

あらかじめ用意されているブロック(=実行指示)を組み合わせてプログラムを作ります。

プログラムが完成した後、システムやロボット製作会社スタッフが子ども1人1人に付き、作成したプログラムを実行してロボットを動かしました。

“悲しいアニメーション” では、ロボットが下を向いて目をこすりながら悲しんでいるような動作をし、 “勝利アニメーション” では、ロボットが「わ~っ」という歓声の音を出しながら片手を上げて左右に繰り返し振る動作をするなど
見ているだけでも面白くて私も十分楽しめました!

また、 “もし~なら〇〇する” のブロック実行の際には、子どもが「こんにちは!」とロボットに向けて声を掛けると、ロボットも「こんにちは!」と答えるなどしていましたが、時々ロボットが子どもの声を上手く認識できず、何度か声を掛けても反応が無いなどの場面も見られました。

参加している子ども達全員がスクラッチなどでのプログラミング経験があるのかどうか分かりませんが、大人が少し説明をするとわりとすぐに理解できていた子が多かったようで、ほぼ全員がプログラミング体験を楽しんでいる様子でした!

やはり、スクラッチ風のインターフェースは、子どもにも理解しやすいのですね


まとめ

当ページでは、プログラミングでロボット&ドローンを動かそう!』に参加した際のことについてご紹介しました。

今回の体験会の時間は、約2時間半。
参加人数が20~30人程度とあまり多くなかったため、体験会終了時刻になるまで、子ども達は何度かドローンプログラミング・ロボットプログラミングに挑戦することが出来ていました。

また、iPadに入っているアプリケーション(画面の中でのドローンアプリ。障害物を避けながらドローンが目的地まで辿り着けるようプログラミングするもの)で遊ぶことも出来たので、退屈そうにしている子どもの姿はほとんど見られず、各々好きな事に取り組んでいる様子でした。
(わが家の子どもは、《ロボットプログラミング》の方が楽しかったようで、そちらばかりを何度も体験していました)

今回、実際にプログラミングイベントに参加してみて、特に子どもがプログラミングにあまり慣れていない・初めてという場合は、以下のようなイベントを探してみるのがよいと感じました

(1)参加人数(=募集人数)があまり多くないイベント
(2)且つ、サポートスタッフの人数が多いイベント

(2)については、参加を検討している時点で事前に問い合わせをして、具体的な人数を尋ねてみると良いかと思います。
と言うのも・・今回体験会に参加してみて、サポートスタッフの人数が多い方が「子供たちへの(大人の)目や手が行き届いて良いのではないか?」と感じたからでした。

わが家では、現在のところ習い事として通うことは検討していないのですが、もしスクールなどがあれば通ってみたいです。

その理由は、

サチホコママ
学校の枠を超えて、同じ趣味や興味を持った同年代の子ども達との触れ合いや会話が楽しめそうでいいなぁ・・

と思うので。

そして、何といっても、
『原因と結果の論理的思考=プログラミング思考』を身に付ける・養うためには、実際に子どもが自分自身の手を動かしてプログラミングを行い、《トライアル&エラー》の体験を積み重ねていくことが最良の方法だと思うので。

でも、残念ながら、今のところ通えるエリア内にプログラミングスクールが無いんですよね・・・田舎暮らしなので

なので、もしまたプログラミング関連の体験会・イベントなどがあれば、ぜひ参加してみたいと思っています!!

今回の記事が少しでも、読んでいただいた皆さんのお役に立てば嬉しいです♪