わが家から車で10~15分のところには田んぼが沢山あり、時々、家族で田んぼのあぜ道の横を流れている川に網を持って出かけて、川の中の生き物を捕って遊びます。
どじょうは何匹か家に持ち帰り金魚と同じ水槽で飼っていますが、その他の生き物、例えば、川エビ、ザリガニ、カエル、アメンボ、マツモムシ等々・・飼育が難しい生き物は、その場で全てリリースして帰ります。
ある日、網で川遊びをしていると、珍しい生き物が網の中に入っていました。
泥と同じような色で細い体だったので直ぐには分からなかったのですが・・
と、その存在に気が付きました。
いい機会なので、水槽に入れてじっくり観察することに。
川遊びの間、家族で眺めながら『可愛いねー!』、『〇〇が△△みたい』などと感想を言ったりして、帰る際には元の川に戻しました。
実は、《ミズカマキリ》は、私は子どもと一緒に図鑑を見て初めてその存在を知りました💦
ミズカマキリを実際に見たのは、子どもと色々と虫取りやアウトドアに出かけるようになってから今回で2回目。
例えば、ヤママユガとかもそうですが、あまり普段見る機会がない昆虫に出会うと『わぁ~っ!!』とテンションが上がります
家にある『学研の図鑑LIVE 昆虫』によると、《ミズカマキリ》は “タイコウチ科” で有毒ということが書いてあります。
(図鑑の《ミズカマキリ》紹介欄に“有毒マーク”が付いていて、意外!でした)
図鑑によると《ミズカマキリ》には、以下のような特徴があるようです。
ミズカマキリ タイコウチ科
体長:40~45mm
[出典/引用] 学研の図鑑 LIVE 昆虫
見られる時期:4月~10月
分布:日本全土
幼虫の食べ物:水生昆虫や小さい魚など
特徴など:水草の多い深い池や沼にすみ、よく泳ぎます。(有毒)
またどこかで《ミズカマキリ》が見られるといいなと思います。
《ミズカマキリ》を見ると、なぜか《ナナフシ》を思い出してしまうのは・・私だけでしょうか?
今度《ナナフシ》にも会いたくなってしまいました