アルビノ(色彩変異)の黒いヘビ『カラスヘビ』

夏のある日、知人宅にお邪魔した際、ふと外を見ると・・
なんと!可愛らしいお顔がこちらをのぞき込んでいるではありませんか

サチホコママ
アオダイショウ? それとも、シマヘビかなぁ?

そんなことを思いながら、一旦その場を通り過ぎ、用事を済ませて戻ってきてみると、

アルビノのカラスヘビ

あらあら・・
侵入しそうなくらい、近くまで来てしまっていました

しかも、ヘビの体をよーく見ると、体の色が黒いのです。
調べてみると、アルビノ(色彩変異)の黒いヘビ、通称『カラスヘビ』だということが分かりました!

アルビノのカラスヘビ

以下、コトバンクの『カラスヘビ』の解説を一部抜粋・引用します。

カラスヘビ
からすへび / 烏蛇
[学] Elaphe quadrivirgata


爬虫(はちゅう)綱有鱗(ゆうりん)目ナミヘビ科のヘビ。シマヘビの黒化型で、色彩変異の一つである。無毒で、全長1~1.2メートル。黒化型はシマヘビが分布する全域にみられ、とくに伊豆大島ではすべて黒い。全身が黒色で頭部にわずか白い部分が認められる。
カラスヘビとは -コトバンク

たまたまですが、珍しいヘビとお近づきになれました。(物理的な距離が近くなったというだけですが・・・)

それにしても、お顔というか、表情が何とも言えず可愛らしかったです。
思わず、「どうぞ、入って!」と招き入れたくなるほどキュートでした

でも実際は・・・怖くて、そんなことはとても出来ませ~ん 💦

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