ある夏の日(暑さのピークがもう少しで終わりに近づく頃)、家族で川遊びをしている最中に《ルリボシカミキリ》を見つけました。
そっと近づいて手に乗せると、おとなしく手の上でジッと動かないでいてくれたので、みんなで写真を撮ったり、そばで観察をすることができました。
その時に撮った写真が こちらです。
《ルリボシカミキリ》は色や模様が特徴的で、カミキリムシの中では花形だなぁーと思います。
(実際に、とても美しいです!)
一向に逃げる気配がないので、結構長い時間手のひらの上に乗せた状態のまま、上から見たり横から見たり、写真を沢山撮ったりしていたのですが・・
ん!? 何だろう・・これは??
《カミキリムシ》のおしりと思われるところから、何やら液体のようなものが出ていることに気が付きました。
わーっ!!もしかして、う〇ちとかじゃない!?
ということで、3人(夫、私、子ども)でちょっとした騒ぎになりました(笑)
実際にう〇ちだったのかどうかは分からないのですが、でも、こんなシーンはなかなか見られないと思い気分が上がりました
家にある『学研の図鑑LIVE 昆虫』によると、《ルリボシカミキリ》は “カミキリムシ科” で高い山にあるブナ林の昆虫たちとしても紹介されています。
図鑑によると《ルリボシカミキリ》には、以下のような特徴があるそうです。
ルリボシカミキリ カミキリムシ科
体長:18~29mm
[出典/引用] 学研の図鑑 LIVE 昆虫
見られる時期:6月~9月
分布:北海道~九州
幼虫の食べ物:ブナやカバノキ、クルミなど
特徴など:広葉樹のかれ枝や倒れた木に集まります。
森林公園などを歩いているとカミキリムシは結構見かけるのですが、《ルリボシカミキリ》には今回初めて出会いました。
しかも、近くで見ることができてラッキーだったなと思います♪
《ルリボシカミキリ》のう〇ちかも知れないものを見られたことも、いい思い出になりましたー