中学受験対策や時事の把握に役立つ『朝日小学生新聞』

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わが家では、子どもが小学1年生の頃から『朝日小学生新聞』を購読しています。
普段あまりTVを観ない生活をしているため、日本や世界で起きている出来事を知るために購読しているのですが、小学生向けの記事がピックアップされていて、もしその内容が難しければ、小学生にも難なく分かるよう解説付きで紹介されているのでとても役立っています。

朝日小学生新聞は毎日届きますが、紙面数は8(8ページ)ほどで、ニュース・話題以外に、特集記事、物語/漫画、◯◯大募集などの案内や広告なども載っているので、分量としてはさほど多くありません。
わが家の子どもも、朝学校へ行く前に10分~15分ほどで読んでいます。

特に子どもが小さい時は、報道される新聞記事やニュースに関する刺激の強い写真や映像(例えば、交通事故現場や火事で火が燃え上がっている場面など)を見せたくなかったので、日々の様々な出来事の中から小学生も知っておいた方が良い厳選されたニュースが載っている小学生新聞を読んで時事を把握すれば良いかと思いました

朝日小学生新聞で企画しているオンラインイベントやオンラインセミナーなどにも参加できるので、紙面以外でも楽しめます!

また、新聞に掲載されていた “まんが日本の歴史 きのうのあしたは” を読んで良さそうだったため購入し、歴史検定の学習に役立てることが出来ました。(“きのうのあしたは”を読む以外の勉強は特にせず、歴史検定5級に合格できました!)

“まんが日本の歴史 きのうのあしたは” については、以下の記事で紹介しているので、良かったら読んでみてください!

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小学生(低学年~)におすすめの歴史本!学習まんが『日本の歴史』朝日学生新聞社

朝日小学生新聞に決めた理由

朝日小学生新聞の1面記事例(2023年8月6日付け)

朝日小学生新聞の購読前、「小学生向けの新聞には、どのようなものがあるのだろう?」と思い、毎日新聞や読売新聞、また、その他の地方新聞社が発行している小学生向けの新聞などを色々と試読してみました。

紙面の内容はそれぞれ良いところがあり、それだけで選ぶことは難しかったので、発行頻度や紙面数、掲載されている漫画やお話の種類、全体の雰囲気などによって決めることに

朝日小学生新聞は毎日発行されますが、発行頻度や紙面数も各新聞によって様々なので、新聞記事の内容や紙面の雰囲気などはもちろんですが、お子さんのタイプやスケジュールなどによって読み続けられるような新聞を選ぶと良いかと思います。

わが家の子どもの場合は、毎日の登校前のルーティンにして、短い時間でコツコツ読み続けた方が良さそうだったので、朝日小学生新聞に決めました!

朝日小学生新聞・朝日中高生新聞公式ウェブサイト

読売KODOMO新聞公式ウェブサイト

朝日小学生新聞企画イベント

朝日小学生新聞主催『朝小サマースクール2023』の告知記事

朝日小学生新聞では、時々オンライン/リアル講座を開催しています。
例えば、『朝小サマースクール』、『朝小ウィンターミーティング』、『朝小スプリングミーティング』などのZoomオンライン講座やYouTube Live講座、その他、保護者 or 保護者+児童を対象としたウェビナーなどのイベント・企画があり無料で参加できます。

今年(2023年)は4年ぶりに『朝小サマースクール』のリアル開催もあり、QuizKnockの伊沢さんが登場して子どもたちにクイズを作るコツや楽しみ方を伝えたり、その他、ロボットを使ったプログラムの体験会やプロのアナウンサーから発声の方法を学ぶ会なども開かれたそうです。

オンライン/YouTube Live講座には、いくつかテーマがあるので、その中から自分が興味があるものを選びます。
Zoomオンライン講座参加の場合は事前参加申し込みが必要ですが、YouTube Liveの配信講座の場合は当日どなたでも視聴が可能です。

できればリアル開催にも参加してみたいのですが・・・わが家は田舎暮らしのため、これまでのところ、オンライン/YouTube Live講座のみ受講しています 

なお、直近の保護者+児童を対象としたウェビナー(朝小オンライン新聞 『みんなをつなぐ新聞』企画)では、以下のテーマでオンライン特別授業が開催されますので、参考までに紹介しますね。

【ワークショップ内容】
★ひきたよしあきさんとスポーツドクター辻秀一さんに聞く 朝小親子塾「心の力」~辻先生の本から大谷翔平選手も学んでいました~

 スポーツドクターの辻秀一先生とコラムニストのひきたよしあきさんが、子どもたちの心と体のつながりについて語ります。
 辻先生は多くのトップアスリートから信頼を受けるスポーツドクターで、大谷翔平選手のご実家の本棚には辻先生の書籍が並んでいます。辻先生のアドバイスを通じて、子どもたちの心の持ち方やトップパフォーマンスを発揮する方法を紹介します。
 一方、ひきたさんは言葉の専門家であり、子どもたちの心の成長に深く関わってきました。ひきたさんの言葉は、子どもたちが自己肯定感を高め、自信を持って人生を歩むための道案内だと多くの支持を得ています。今回の朝小親子塾の「心の力」では、心と体のバランスを整える実践的なテクニックやヒントを学ぶことができ、子どもたちが健やかに成長するためのスキルを身につけるお手伝いをいたします。

これは、オンラインワークショップなどでみんなと直接つながり紙面を作っていく企画で、後日、朝小の紙面に『みんなをつなぐ新聞』として掲載されます。なお、開催されたワークショップの動画は朝日小学生新聞社のマイページに格納されるそうです。

このような紙面以外の企画なども面白く興味があるため、わが家では、子どもが小学1年生の時からずっと朝日小学生新聞を読み続けています!

まとめ

子どもが小学校に入学すると同時に小学生新聞を購読した理由は、(冒頭でも書いたように)わが家ではTVのニュース番組を観ていないということもありますが、もし将来中学受験をするとなった時に、その時点から時事問題への受験対策を行うのではなく、普段から日本や世界の出来事・ニュースに関心を持ってその内容を把握しておいた方が良いのではないかと思ったことが大きいです。

日頃から日本や世界で起きていることに少し関心を持って情報を取り入れていれば、数年間分の日本・世界情勢の知識やその流れが自然と蓄積されていき、今後起きる出来事・ニュースなどの内容もスーッと頭に入ってきやすいのではないかと思います。

また、物語や教科書では出てこないような言葉・文章も記事に掲載されているので、限られた文字数で情報を分かりやすく伝えるための文章や様々な語彙などについて自然と学べる良い機会なのではないかと・・その効果も期待しています!

小学生新聞は値段も手ごろですし、読んでおいて損はないと思うのでオススメです!!
今回の記事が、小学生のお子さんがいるご家庭のお役に立てれば幸いです♪