初めてのScratchプログラミングに最適!『こどもプログラミング《超入門》』ご紹介

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2020年に小学校で『プログラミング学習』が必修化されることを受けて、2018年頃から関連本が数多く出版されていますよね。

図書館通いの中で、わが家の子どももプログラミングに関する本に興味を持ち

 
わが家の子ども
やってみたーい!

と言い出しました。

最初にプログラミングを経験させるのであれば、やはり「《Scratch(スクラッチ)》がいい」と思い図書館や書店で関連本を色々と見て回りました。

しかし、Scratchの操作方法や取説的な内容のものから、情報処理の基礎の説明に始まりプログラミングの概念や論理的思考の概要までを網羅的に解説しているタイプの本まで様々なので・・たくさんある中からどれを選んで子どもに与えれば良いのか・・・選ぶのに結構時間がかかりました。

また同時に、本を選ぶにあたっては “意図的にある程度の時間” をかけました。

インターネット通販の書籍案内や書評ではざっくりとしか内容の確認ができないため、「本を実際に手に取り & 自分の目で書かれている内容の詳細を確認しないと!」と感じましたので・・

というのも、やはり

最初が肝心!だから。

最初に難しい本を与えてしまったために、
「難しい → 分からない → やりたくない・・」となってしまっては困るので、ここはかなり慎重に吟味しました 

今回ご紹介する『こどもプログラミング 超入門』(サイバーエージェント公式)は、《Scratchでつくろう!迷路ゲーム》が副題なのですが、その通り、

パソコンとこの1冊が
あれば60分で
1ゲームつくれる!!

という内容となっています。

私自身は情報工学系の学校を卒業後、プログラマーとして働いていた経験を持っています。

その経験を基に、
Scratch初心者の子どもに与える本を選ぶ基準》(あくまでも個人的な基準なのですが・・具体的な内容については後述します)を持ちながら探して見つけた本書は、

お子さんが初めてScratchでのプログラミングを経験する、または、Scratchを始めたばかりという方に、おすすめの一冊です!

皆さんの参考になれば、幸いです

『こどもプログラミング超入門-Scratchでつくろう!迷路ゲーム』(サイバーエージェント公式)

本書、こどもプログラミング超入門 -Scratchでつくろう!迷路ゲーム』(サイバーエージェント公式) の紹介にあたってまずは、《本のタイトル》にある3つの言葉を、その取り掛かりのキーワードとしてみます

具体的には、《超入門》 《Scratch そして 《サイバーエージェント公式》 の3つの言葉。

Scratch》 は子どもプログラミング学習の入り口として、最も人気の高いツール・言語の1つ。
そのことは多くの方がご存知だと思います。

《Scratch》 の生みの親、MITメディアラボのミッチェル・レズニック教授は、その開発意図を 以下のように語っています。

MITメディアラボの私たちのグループは、若い人たちがデジタルテクノロジーの「書き手」になることを手助けするプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」を開発しました。

「書き手」になることを手助けするプログラミング言語、という点がポイントだと思います。

次に、2つ目のキーワードとして《サイバーエージェント公式》に関係する方の言葉を紹介・引用します。

「コンピューターって凄いな!」、「プログラミングって楽しいな!」、子どもたちがそんな風に思ってくれればという思いで、小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School」を2013年に設立しました。 21世紀を生きる子どもたちに、21世紀にふさわしい教育を。
Tech Kids Schoolは、テクノロジーを自分の武器として使いこなし、自分のアイデアを自分の力で形にすることができる、未来にはばたく人材を育ててまいります。

この言葉は、サイバーエージェント社のグループ内で《子ども向け教育事業》を担う子会社『株式会社CA Tech Kids』の上野社長の言葉です。
上野社長の言葉からは、以下の2つのフレーズをポイントとして取り上げてみます。

  1. 小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School」を2013年に設立しました
  2. テクノロジーを自分の武器として使いこなし、自分のアイデアを自分の力で形にすることができる

この2)の点は、先に取り上げた「書き手」になることを手助けするプログラミング言語 の言葉と重ってますよね。

Scratchの開発意図、Tech Kids School の運営方針、この2つの核となる目的から以下の本質が読み取れると思います。
《プログラムの書き手になる》 《テクノロジーを自分の武器として使いこなす》
プログラミング学習』の本質は、自己表現ができる能力を育む(=受動者ではなく能動者を育てる)こと。

1)の設立年(=2013年)については、本書が出版された年(=2018年)との間隔に着目したいと思います。
本書の出版とスクール開校年との間には “5年もの” 歳月があります。

つまり・・ 本書には、『 Tech Kids School 』運営の5年間で培われたノウハウのエッセンスがぎゅ~っと詰め込まれているのではないかと。

《サイバーエージェント公式》のフレーズには、その意味合いが落とし込まれているのだと思います。

《超入門》のフレーズについても同様。

サイバーエージェント公式(=グループ会社)の子ども向けプログラミングスクールを5年間運営した上で得た《初めてプログラミングScratchにふれる》 際のアプローチ法として、

 
サイバーエージェント社の方
これがベスト!

と判断した内容・メソッドを取り上げたのだと思います。

(後述もしましたが)本書の中で実際に作成する 《プログラム》 を、敢えて・・・1つに絞り込んでいるのには、そのような明確な意図が感じられます。

《超入門》 《Scratch》 《サイバーエージェント公式》 

本書を実際に “子どもと一緒に” 使ってみると、この3つのフレーズを本のタイトルに使用した意味が

 
とある利用者
なるほど!そういうことだったのね

と、納得がいくかと思います

【補足】
『Tech Kids School』 運営元会社の上野社長は、社外でも様々な役職を歴任されているようですが、中でも注目すべきは以下の2つの役職名。

 

  • 文部科学省「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力の育成とプログラミング教育に関する有識者会議」委員
  • 文部科学省「2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会 基本問題検討WG」委員

文部科学省(=国)が決定した 《2020年からの小学校でのプログラミング学習の必修化》 の議論に上野氏が深く関わっていたように推測できるこの役職歴は、私たち《小学生の子どもを持つ親》にとっては、かな~り気になるポイントですよね・・

今後のプログラミング学習の教材や教室選びにあたって

そのような理由ワケで、『Tech Kids School』 は要チエックのプログラミングスクールの1つです。



《Scratch初心者の子どもに与える本を選ぶ基準》(←プログラマー経験のある、私の個人的な基準です)

私自身、情報工学系の学校を卒業後プログラマーとして働いていた経験から、Scratch初心者の子どもに与える本を選ぶ基準は、以下のように考えています。

  • 子どもが「自分でも作ってみたい!」と思うような、面白そうなScratchプログラミング例題が載っている
  • Scratchの実践的なプログラミング方法が載っており、その通りの手順で作れば、きちんと動作する(ゲームなどの)プログラムが完成する
  • 絵や図が多く用いられている
  • 文字が大きめで行間が広く、カラーのページが多い
  • 1人でも読み進められる内容・構成(漢字にルビが振ってある)
  • 難しい用語を使用したり複雑な言い回しをしたりせず、論理的かつシンプルで端的な文章表現が使われている

こちらの本は、このScratch初心者の子どもに与える本を選ぶ基準》を満たしていて、

実際に子どもも

 
わが家の子ども
かんたん!かんたん!

と言いながら、1人で本を見ながらサクッとプログラミングを進めていました。

特に、プログラミングが初めて・初心者の場合は、
この 「かんたん」 に1つの完成したプログラムを作れる!(作れた!)という経験・成功体験が、とても大切だと思います。

この “成功体験” をすることで、「もっとやってみたい!」「次はこういうのを作ってみたい!」「ここをちょっと改良してみよう!」・・ 実際に自分でプログラムを完成できたという経験が、次の興味や更なる好奇心へ繋がり、プログラミングを学ぶ好循環が生まれます。

特に子どもが小さい場合、最初につまづいてしまうと、その後、子どももモチベーションのリカバリーが難しいことってありませんか?

もし、親にプログラミング経験があれば、途中でアドバイスしたり、子どもが分からない部分をかみ砕いて、分かりやすく詳しく説明してあげたりということもできますが、そうでない場合は、子どもが

 
子ども
もうわかんなーい!
 
親御さん
えーっ、そんな・・・

となってしまう可能性もあるかと思います。

この本は、『60分で1ゲーム』を作れる内容になっているのですが、全79ページで1ゲームのプログラミング例題のみを紹介しています!

つまり、この本を読み進めながらプログラミングを実践しても、1つの “迷路ゲーム” しか作れません。

でも、それがまたイイ!!

本書では、プログラム成果物である1つの迷路ゲームの《基本 → 応用 → 発展》を経験・実践できるのですが、これがプログラムを作るうえで非常に役に立つ知識&経験になると思います。

実際のプログラミングは、1度作って完成!終了!ではなく・・
大抵の場合は、1度作ったプログラムを更に改良し、応用・発展させていくものなので、本書に沿ってプログラミングを進めていく中で、自然にその作業も経験・実践することができます。

『こどもプログラミング超入門-Scratchでつくろう!迷路ゲーム』本書の特徴

表紙のそでの分に、「おうちの方へ」,「本書の特徴」などが書かれており、本書についてとても分かりやすく解説されていますので、以下にご紹介します。

こちらをお読みいただければ、本書の目的や使い方、保護者のサポートポイントなどがお分かりいただけます!

(本書『こどもプログラミング超入門-Scratchでつくろう!迷路ゲーム』より表紙のそで部分を抜粋・引用)

おうちの方へ

  • 2020年、小学校でプログラミング学習が始まります。本書はプログラミングをはじめて学ぶお子さんのための入門書です。
  • 必修化にさきがけて、お子さんがプログラミングを楽しく学ぶきっかけになります。
  • 小学生向けプログラミング教育において日本最大手であるサイバーエージェントのプログラミングスクールが指導します。
  • せひお子さんと一緒に取り組んでみてください。

本書の特徴

  • 基本的に、小学生以上対象。
  • 初心者向けの無料プログラミング学習ソフト「スクラッチ」を使って、簡単な「迷路ゲーム」を開発。開発時間の目標は60分。
  • はじめての子でも抵抗なく取りかかれるテキスト形式。余計な説明を省略し、スクールが培ったメソッドで指導。
  • 【ステージ1~9】のブロックを、テキストどおりに繰り返し組んでいくことで、自然にプログラミングのしくみと楽しさを体験。

おうちの方へのお願い
ここをサポートしてください

  • 最初の準備(「スクラッチ」Webサイトへのアクセス)をサポート。
  • マウス操作が基本ですが、ときどき登場するキーボード入力をサポート。
  • 「スクラッチ」専用アカウントをつくる場合の登録方法をサポート。

『こどもプログラミング超入門-Scratchでつくろう!迷路ゲーム』本書の内容 -目次紹介-

本書 こどもプログラミング超入門-Scratchでつくろう!迷路ゲーム』 の目次を紹介します。

目次から、
《プログラミング入門者の子ども向けにポイントを押さえてた内容》 かつ、《子どものワクワク感を引き出すような構成》 になっていることが、なんとな~くですが・・お分かりいただけるのではないかと思います。

(本書『こどもプログラミング超入門-Scratchでつくろう!迷路ゲーム』より目次部分を抜粋・引用)

巻頭スペシャル

  1. ゲームができるまで “お仕事すごろく”
  2. どんな仕事がある? “ゲームクリエイターズカード”

はじめに/おうちの方へ

プログラミングって、なぁに?

基本の巻 「ハラハラ迷路」ゲームをつくろう!!

  • ゲームを作るその前に プログラミングを理解するための機能分解を学ぼう
  • Stage 1 :主人公のネコが自由自在に動くようにしよう
  • Stage 2 :背景に迷路をかこう
  • Stage 3 :スタート地点を作ろう
  • Stage 4 :ネコがカベにぶつかったら、スタート地点にもどるようにしよう
  • Stage 5 :ゴール地点をつくろう
  • Stage 6 :ジャマする敵キャラをつくろう

グレードアップの巻 ゲームをもっとおもしろくしよう!

  • Stage 7 :敵キャラを増やそう
  • Stage 8 :ワープをつくろう
  • Stage 9 :お助けアイテムをつくってみよう
  • 覚えておきたい!Scratch ブロックずかん & 応用プログラム

COLUMN コラム

  • キーボードの使い方を学ぼう/スクラッチのアカウント設定の仕方
  • ゲームづくりで知っておきたい大切なこと
  • 小学生10人が現役プログラマー 白井英さんに聞いた プログラマー1問1答
  • スゴイぞ!小学生がつくったプログラミング作品
  • ゲットしよう!特製ゲームアイテムがダウンロードできるよ!

まとめ

当ページでは、初めてのScratchプログラミングに最適!『こどもプログラミング超入門-Scratchでつくろう!迷路ゲーム』 についてご紹介しました。

わが家の子どもも、1人で本書を見ながら 《スクラッチ》 でプログラミングをしていましたが、60分強程度で迷路ゲームを最後まで作り終えることが出来ていました。

実際に出来上がったゲームの画面はこちらです。

なお・・
お馴染みあの・・  
Amazon のブックレビューでは、本書の内容について以下のようなものがありましたので、一部を抜粋・引用します。

~中略~ いかんせんスクラッチの最新バージョンとは互換性の無い箇所が複数あり、戸惑うことも多い内容となっています

とありましたが・・・
上述しましたように、わが家の子どもは 《スクラッチのバージョン 3.0 》 を使って、1人で本書を見ながら60分強程度で迷路ゲームを最後まで作り終えていました。

ただし、わが家の子どもはその時点で、既にスクラッチでのプログラミングを何度か経験済みではありました(10回以下なのは確かです)。

私は近くには居たものの、子どもがプログラミングをしている様子を直接見ていた訳ではないので何ともいえないところもあるのですが・・

一部、本書の内容通りに進めるとバージョンの互換性で問題が出てくる個所があるのかもしれませんが(?)、その範囲は子どもが独力で代替手段を見つけられる程度の問題かと思います。
なお!
本書内で利用しているスプライト(キャラクターのイラスト)は確かに探してもなかったので、別のモノを利用してました。

ですので、(たとえプログラミング経験が全くなかったとしても)大人の親御さんであれば、代替手法をアドバイスしてあげられると思います。

また、たとえ多少戸惑うことがあったとしても・・ そのこと自体も “ハードルをクリアしてゴールにたどり着いた成功体験” として、1つの良い経験になると思います。
《スクラッチ》でのプログラミングは楽しいので、ついつい時間を忘れて長時間画面に向かってしまいそうですが、コンピュータの画面を見ている時間があまり長くなると、視力への影響も懸念されますよね・・・

わが家では “1日2時間ぐらいまで” と時間を決めており、また、パソコンやタブレットの画面には《ブルーライトカットシート》を貼っています

こちらは、わが家で愛用している《ブルーライトカットシート》になります。カット率がとても高くておすすめです。


近所にプログラミング教室でもあれば、プログラミングに興味を持っている同じくらいの年齢の子ども達同士での交流もあって、もっと楽しめるのではないかな?と思うのですが・・、田舎暮らしをしているわが家の近隣には『プログラミング教室』が無いので、その点は少し残念です。

もし通えるエリア内に『プログラミング教室』があれば、体験入学・体験参加をしてみるのもいいですよね!

今回の記事が少しでも、読んでいただいた皆さんのお役に立つと嬉しいです♪